家族介護教室
「明日からできる認知症予防!」
を開催致しました。
特別養護老人ホーム/しょうじゅの里三保より
作業療法士;田中志保先生をお招きし、
詳しくお話を賜りました。
認知症との
正しい関わり方とは?
・基本的にご本人の行うことを否定せず、
ご本人の気持ちを大切にする。
・認知症を正しく理解し、どんな傾向があるのかを知る。
・問題行動の裏に何が隠されているのかを知る。
認知症の予防対策
①しっかりと、バランの良い食事を摂る。
②頭を使う。デュアルタスク(手遊び)。
③体を動かす。有酸素運動。
まとめ
・認知症は誰でもかかる可能性がある病気であり、
予防や早期受診が大切である。
・認知症予防は認知面だけを鍛えるのではなく
身体機能や嚥下機能もバランスよく鍛える必要がある。
・元気なうちから自分の最期についてイメージし、
エンディングノート等の形にしたり、
家族や大切な方に伝えておくとたとえ認知症になっても安心。
…とお教え頂きました。
沢山の方々がお越し下さり、
熱心に講話を聴かれ、
認知症自己診断テスト、
手遊び、軽い体操をされ、
「認知症予防の大切さ」を実感されました。
田中先生、
本当に素晴らしいご講話
有難うございました。